2011.10.14 FRI.
Stanley Smith<スタンリー・スミス>
サポートメンバー:今井忍 / 井上太郎
ゲスト:中村まり&ロンサム・ストリングス・トリオ(桜井芳樹、原さとし、松永孝義)
Japan Tour 2011
トム・ウエィツやハース・マルティネスを彷彿とさせる、円熟した渋いダミ声ヴォーカル。ビターな哀愁が漂うメロディ、ブルージーでジャジーな雰囲気。失われつつある“良きアメリカ”を聴かせる、57歳でソロ・デビューした“音楽の旅人”がクアトロに登場。
前売 ¥5,000
当日 ¥6,000
【当日券学割あり】学生証提示で¥3,000
渋谷クラブクアトロ
[bold][blue]Stanley Smith<スタンリー・スミス>[/blue][/bold]
1945年アメリカはアーカンソー州に生まれた。11歳の時に手にしたウクレレで音楽に目覚めその後クラリネットを始め、16歳になって当時のフォークブームに影響されギターを始めた。
ジャズ、ブルース、フォークとあらゆる音楽に興味を持ったスタンレーはそれぞれの音楽をギター、クラリネットで演奏する様になった。
1964年軍隊に入隊した彼はフランス配属されそこでストリート・ミュージシャンとして街頭で歌うことを経験した。
その後ミネアポリスでフォーククラブを運営したりしたが最終的にテキサス州のオースティンに住み着いた。
そこで古き良き時代の音楽を演奏する仲間と出会いアサイラム・ストリートスパンカーズを結成し何枚ものアルバムを出す。
その後スパンカーズを止めソロシンガー、クラリネット奏者として活動する様になる。ソロアルバムを出した後やはり自分のルーツであるジャズをやりたくて地元オースティンのジャズ・ミュージシャン達とジャズ・ファラオスを結成。今はジャズ、フォーク、ブルースと行った自分の好きな音楽を違ったバンドで演奏するのが楽しいと言う。