Peter Rowan
〈ピーター・ローワン〉
TARO INOUE
with local bluegrass bands

ピーター・ローワン：ブルーグラスの伝説、その継承を紡ぐ最後の日本ツアー

ピーター・ローワンは古くはビル・モンローのブルーグラス・ボーイズへビルキースと共に初の都会生まれのメンバーとして参加、その後はデイヴィッド・グリスマンとのアース・オペラ、リチャード・グリーンがやっていたシートレインに参加と言ったロックバンドでの演奏を経てグリスマン、グリーン、キース、にクラレンス・ホワイトを加えたブルーグラスのスーパーバンド、ミュール・スキナーに参加。ピーター、グリスマンはその後グレートフルデッドのジェリーガルシアとフィドラーのヴァッサー・クレメンツを誘ってもう一つのブルーグラス・スーパー・グループ、オールド・イン・ザ・ウエイを結成。
といったブルーグラス界のメインストリームを歩いて来たピーターだがその後はソロアーチストとしてメキシコ、レゲエといったルーツミュージックの要素をを取り入れた多くのプロジェクトに参加し数々のライブでの演奏やアルバムを残してきた。
今回のツアーは彼としては最期の日本ツアーとして考えているようでアメリカでグリスマンの息子モンローとやったツアーのような毎回自分のやりたいものを日替わりでやりたいと言うことで彼が指定してきたのは日本のマンドリンプレーヤーのTAROだった。
と言うことで今回のツアーはPETER&TAROに各地の若手ブルーグラスバンドにオープニングをやってもらうこととなった。
何が出てくるかわからないライブですができるかどうかわかりませんが皆さんのリクエストも募集します。