2013.09.29 SUN.
早川義夫+佐久間正英
Special guest:くるり
The beautiful world
一生懸命やること。そこに誤魔化しや妥協をしない事。出来る事だけを出来る様にやる事。当たり前の事を偉そうにやらない事。ひたむきであること。いつも新鮮である事。自分の感覚を信じる事。友達や仲間の助けを素直に受け入れること。実際はカッコ悪くてもカッコよく生きようとする事。(佐久間正英)
いい人は人を元気にさせる。正直だ。前向きだ。すくっと立っている。ほどよい温度とほどよい距離を保っている。頑張っているから言い訳を言わない。精一杯だから批評は気にならない。納得する作品が生まれれば発表されなくてもいいと思っている。誇りを持っている。そういう人になりたい。(早川義夫)
いい人は人を元気にさせる。正直だ。前向きだ。すくっと立っている。ほどよい温度とほどよい距離を保っている。頑張っているから言い訳を言わない。精一杯だから批評は気にならない。納得する作品が生まれれば発表されなくてもいいと思っている。誇りを持っている。そういう人になりたい。(早川義夫)
前売 \3,500
当日 \4,000
今年8月9日に自身のブログで末期のスキルス胃ガンであることを公表した佐久間正英。
「goodbye world」というタイトルのブログには、プロフェッショナルな世界でまっすぐに生きてきた人間が、病気と向き合う過程がせきららに綴られている。
しかし、そこに悲愴感はなく、一つ一つの言葉が、読み手側を包みこむほどの、強さと愛と希望の言葉に溢れている。
そして、その佐久間正英にして、この人のために音楽をやってきたのではないかと言わせる、早川義夫。
彼ら二人が渋谷クラブクアトロのステージに立つ。
過去を連れて爪弾き、想いを馳せて唄う。そして、これからを見つめて音が生まれる。
もしかすると、当日ステージに立てない体になっているかもしれない。演奏中、突然ギターが弾けなくなるかもしれない、そんな大きな不安と向き合いながらもなお、前に進もうとする彼らのステージが走り出す。
一時足を止めて耳を傾けて欲しい、その日にだけ生まれる唄があります。