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RHAPSODY OF FIRE
<ラプソディ・オブ・ファイア>

THE EIGHTH MOUNTAIN JAPAN TOUR 2019
~Melodic Power Metal Night vol.25~

エピック・メタルの新たな幕が上がる!!
『ラプソディー・オブ・ファイア』、最新アルバム「THE EIGHTH MOUNTAIN」を携え来日公演決定!!

公演日 2019.06.06 (木)
会場 梅田クラブクアトロ
開場/開演 18:00 / 19:00
料金 前売 ¥7,800
ドリンク D別 (ご入場時にドリンク代600円が別途必要です。)
一般発売日 2019.02.22 (金)
チケット販売 梅田クラブクアトロ
e+チケットぴあローソンチケット
お問い合せ 梅田クラブクアトロ TEL:06-6311-8111
Rhapsody Of Fire official website
https://www.rhapsodyoffire.com/

アレックス・スタロポリから動画メッセージが届きました!!


「Yahoo!ニュース」にアレックス・スタロポリのインタビュー記事が掲載されました!!
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamazakitomoyuki/20190508-00125289/

来日予定メンバー:
GIACOMO VOLI - Vocal
ALEX STAROPOLI - Keyboards
ROBY DE MICHELI - Guitar
ALESSANDRO SALA - Bass
MANU LOTTER - Drums

シンフォニック/エピック・パワー・メタル・シーンにおいて絶大なる人気を誇るイタリアのRHAPSODY OF FIREの、約3年振りとなる来日公演が決定した。前回の来日もそうだったが、今回もニュー・アルバムのリリースを前に早くも日本ツアーが発表されており、バンドと日本のファンとの相思相愛の関係が今なお続いていることがわかる。


 1997年のデビュー以来、常にハイ・クオリティなシンフォニック/エピック・パワー・メタル・サウンドを提示し続け、このジャンルのパイオニア的な存在として常に高い支持を得てきた彼らだが、その20年超のキャリアの中にはいくつかの波乱も含んでいた。2006年に権利関係の問題からバンド名をRHAPSODYからRHAPSODY OF FIREへと改めることを余儀なくされたこともその1つだし、また、2011年にバンドの中枢の1人だったルカ・トゥリッリが脱退してLUCA TURILLI’S RHAPSODYという分家を立ち上げたこともファンをざわつかせた。


 さらに近年は、2013年からANGRAのフロントマンも掛け持ちしていたファビオ・リオーネが2016年9月に遂に正式脱退を表明。その2ヵ月後にはジャコモ・ヴォーリがRHAPSODY OF FIREのニュー・シンガーに迎えられ、2017年春にジャコモをフィーチュアした新録ベスト盤「LEGENDARY YEARS」を発表したのは良かったが、一方で、ルカやファビオが再結成RHAPSODYとして初期の楽曲に限定したセットのツアーを行ない(2017年11月には来日公演も実施)、ファンの間に様々な憶測が飛び交うことになった。RHAPSODYのオリジナル・メンバー3人のうちアレックス・スタロポリだけがその再結成ツアーに参加しなかったことは、かなり不自然に映ったからである。


 しかし、そんなファンの心配をよそにアレックスは本家RHAPSODY OF FIREで着々と新作の制作を進め、通算12作目となる「THE EIGHTH MOUNTAIN」を完成させた。2月22日に世界同時発売となるこの新作は、ニュー・シンガーのジャコモが参加した最初のオリジナル作品であり、また、『The Nephilim’s Empire Saga(ネフィリム帝国サーガ)』という新たなコンセプト・ストーリーの始まりを告げるアルバムでもあるということで、一層の注目を集めている。アルバム・リリースに先駆けて公開された“The Legend Goes On”とRain Of Fury”をチェックしたリスナーなら、その出来栄えに心が高ぶったことだろう。アグレッシヴでスピーディー、かつ優雅で叙情的でドラマティックなメタル・サウンドはまさにRHAPSODY OF FIREである。


 この強力なニュー・アルバムを引っ提げて行なわれる今回のツアーは、バンドのキャリアにとっても新たな章の幕開けを意味するもので、日本のファンはそれを逸早く目撃することになるのである。波乱や環境の変化を経ても決して揺らぐことのないシンフォニック/エピック・パワー・メタルのパイオニアとしての矜持を体感できる素晴らしいショウになることだろう。


藤木昌生/BURRN!

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