昨年のフジロックに満を持して初来日を果たしたスキニ−・リスターが、
待望のニュー・アルバムを引っさげ、初のジャパン・ツアー決定！

09年にロンドンで結成された、5人組のフォーク・パンク・バンド。
結成に数年目にしてグラストンベリー、レディング、コーチェラ、SXSW、ワープドツアーと本国イギリスのみならず、世界中のメジャー・フェスティバルを総嘗めにし、2011年には「UKで最も忙しいバンド」と賞される。
更には、前座を務めたドロップキック・マーフィーズやフロッギング・モリーとのツアーでは、メディアからトリのバンドを食ってしまう様な演奏と絶賛された。
メンバーは、女性ヴォーカルのローナ・トーマス、ヴォーカル、アコースティック・ギターとストンプ・ボックスのダニエル・ヘプティンストールを前面に、アコーディオン及びコーラスでローナの兄マックスウェル・トーマス、フラット・マンドリン、テレキャスター及びコーラスのスリム・ブラック、ハワイからやって来たダブル・ベーシストのマイケル・カミーノが周りを固める編成。
彼らの音楽性は、マムフォード・アンド・サンズを筆頭に、今また注目度が高まる英国フォークを基盤に、ザ・ポーグスの様なアイリッシュ・パンクの要素や、シーシャンティ(海の男たちが港や船上で合唱する歌)、パブソング等々を織り込んだ、アコースティックな合唱曲がメインだが、それに加えて美しいバラードも魅力である。
万を持して日本盤のデヴュー・アルバムを昨年のフジロックの直前にリリースし、日本では、ほぼ無名と言っても差し支えなかった彼等が、前夜祭でパンパンのレッドマーキーに出演したのを皮切りに着実にファンを増やし、昨年のフジロックでのCD売上げNO.1を記録する程のバンドとなった。
そんな彼等が新メンバーとしてドラマーを迎え、待望のニュー・アルバムを世界に先駆けて日本では8月にリリースする事が決まり、初のジャパン・ツアーが決定した。
ライヴの度にファン層を広げていった筋金入りのライヴバンドの熱狂的な演奏を、是非この機会にお見逃し無く!