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CRAZY LIXX
〈クレイジー・リックス〉
"FREEDOM FORCES" Japan Tour 2019

80年代のLAメタル・サウンドを現代に踏襲するロック・バンド
クレイジー・リックス
ニュー・アルバムを携え、待望の初来日公演決定!!

公演日 2019.09.26 (木)
会場 梅田クラブクアトロ
開場/開演 18:00 / 19:00
料金 前売 ¥7,500
ドリンク D別 (ご入場時にドリンク代600円が別途必要です。)
一般発売日 2019.05.31 (金)
チケット
販売
梅田クラブクアトロ
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ローソンチケット
お問い合せ 梅田クラブクアトロ
TEL: 06-6311-8111

!!! 緊 急 告 知 !!!
会場にて物販Tシャツお買い上げの方の中から、抽選で終演後のミート&グリートが当たる!!
※詳細は下記リンク先をご覧ください。
http://www.mandicompany.co.jp/CrazyLixxSP.html


現代の北欧グラム/ポップ・メタル・シーンをリードするバンド

CRAZY LIXX
長く待ち侘びた初来日公演が遂に実現する!

 

 スウェーデンのグラム/ポップ・メタル・バンド、CRAZY LIXXの初来日公演が決定した。昨今、新人からヴェテランまで数多くのHM/HRバンドが様々な形で日本公演を実現させている中で、最も来日が望まれていたバンドのひとつがこのCRAZY LIXXであり、多くのファンが注目するイベントになるはずである。
 
 スウェーデン南部のマルメを拠点にバンドが活動を開始したのは2002年のこと。中心人物であるダニー・レクソンは当初はベースやリズム・ギターを担当していたが、バンドに相応しいシンガーが見つからなかったため、彼がフロントマンに転向。2007年のデビュー・アルバム「LOUD MINORITY」はポップなロックン・ロール・サウンドで好評を博した。


 その後、ヴィック・ジーノ<g>をHARDCORE SUPERSTARに引き抜かれてしまうが、後任にアンディ・サータ・ドーソンを迎えた2nd「NEW RELIGION」で音楽のクオリティを格段にアップさせ、メロディック・ロックの名門『Frontiers Records』と契約。80年代ポップ・メタルのゴージャス感も取り入れたこのアルバムは絶賛を浴び、一気にファン層を広げた。


 その後、エド・リアム<g>を加えた5人編成で2012年に3rd「RIOT AVENUE」、新たにイェンス・ショーホルム<b>を迎えて2014年に4th「CRAZY LIXX」と、順調に作品を重ねていたが、2015年夏に2人のギタリストが相次いで脱退。一時はダニー・レクソンがバンド存続を疑問視する発言をしてファンを騒然とさせたが、2016年2月にクリッセ・オルソンとイェンス・ルンドグレンの2人のギタリストが加入。これで現ラインナップとなったバンドは、ライヴ・アルバム「SOUND OF THE LIVE MINORITY」を挟んで2017年に5th「RUFF JUSTICE」を発表して完全復活を遂げ、さらには日本でも昨年発売されたゲーム『フライデー・ザ・13th:ザ・ゲーム』に楽曲を提供し、新たなリスナー層にもアピールした。


 そういった上昇気流の中、今年4月中旬に待望の初来日がアナウンスされ、続いて5月8日に新作6th「FOREVER WILD」がリリースされるという理想的な流れとなったのである。


 CRAZY LIXXの魅力は勢いのあるロック・サウンドにポップなメロディをちりばめた80年代路線の音楽スタイル。シンガロングを誘うキャッチーなサビの煽情力がとくかく抜群で、そこには80年代生まれにして80年代HM/HRをルーツに持つダニー・レクソンの才能とセンスが凝縮されている。加えて、ロックの原点たる反逆精神も忘れておらず、バンドのヴィジュアルが常にワイルドかつバッド・ボーイなイメージに包まれているのもクールだ。


 インターネットなどですでにCRAZY LIXXのライヴ映像をチェックしているリスナーもいると思うが、彼らのステージはその音楽スタイルと同様、ワイルドさと整合感が絶妙なバランスで共存している。決してアティテュードだけではない優れた演奏力にも注目だ。


 現代の北欧グラム/ポップ・メタル・シーンをリードするバンドのひとつCRAZY LIXX。メンバーにとってもファンにとっても長く待ち侘びた初来日公演が遂に実現する!


藤木昌生/BURRN!