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JAKE E LEE’S
RED DRAGON CARTEL
〈レッド・ドラゴン・カーテル〉
PATINA Japan Tour 2019

ジェイク・E・リー率いる「レッド・ドラゴン・カーテル」
ニューアルバム「PATINA」を携え、4年ぶりの来日公演決定!!

Date Thu, Apr. 18, 2019
Name of venue UMEDA CLUB QUATTRO
Open/Start 18:00 / 19:00
Ticket Price Advance ¥7,500
Drinks No free drinks(Price for a drink will be collected at entry.) (ご入場時にドリンク代600円が別途必要です。)
On sale Fri, Nov. 30, 2018
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TICKET PIA
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Contact UMEDA CLUB QUATTRO
TEL: 06-6311-8111

ジェイク・E・リーから動画メッセージが届きました!!

ジェイク・E・リー率いるレッド・ドラゴン・カーテルが3度目の日本降臨を果たす。
オジー・オズボーン・バンドのギタリストとして活躍、『月に吠える』(1983)『罪と罰』(1986)という大ヒット・アルバムへの参加で1980年代を代表するハード・ロック/ヘヴィ・メタル・ギタリストの1人となったジェイク。彼は一躍、オジーのバンドでの前任者であるランディ・ローズ(1982年に死去)、ブラッド・ギルス(後にナイト・レンジャーを結成)らと肩を並べるテクニカル・ギタリストと評価されることになった。


 1989年、元ブラック・サバスのシンガー、レイ・ギランと共にバッドランズを始動させたジェイクはブルージーなテイストあふれるハード・ロックで新機軸を切り開いたが、バンドは長く続かず、シーンからフェイドアウトすることになる。だが、そのギター・プレイと勇姿はファンの胸に刻み込まれ、“幻のギター・ヒーロー”と呼ばれてきた。


 長い沈黙を経て、ジェイクが奇跡の復活を果たしたのが2014年のことだった。彼は自ら率いるバンド、レッド・ドラゴン・カーテルを結成して7月、日本公演を行ったのだ。アルバム『レッド・ドラゴン・カーテル』からのナンバーに加えて、オジー時代の「罪と罰」「月に吠える」、バッドランズの「ハイ・ワイアー」「ランブリン・トレイン」などを披露。そのギターは衰えを知らず、切っ先の鋭いリード・プレイがファンのハートを貫いた。


 凄まじいばかりの反響に応えるように、レッド・ドラゴン・カーテルは2015年9月、2度目の来日公演を敢行。ギターの刺激はそのまま、バンドとしての一体感を増したステージを披露している。
 そして2018年、レッド・ドラゴン・カーテルはセカンド・アルバム『パティナ/PATINA』を発表した。より骨太になったグルーヴとブルージーかつテクニカルなギター、時にサイケデリックなアプローチ、歌えるメロディを兼ね備えたジェイクの集大成といえるサウンドは、世界中のファンから熱狂的に迎えられている。オジーの『月に吠える』やメガデス、Y&T、ラウドネスなどを手がけてきたマックス・ノーマンをプロデューサーに起用したことも大きな話題だ。


 “新時代のジェイク・E・リー”を提示する『パティナ/PATINA』を引っ提げて、レッド・ドラゴン・カーテルが2019年4月、日本に三度上陸を果たす。ツアーに同行するメンバーはギターのジェイクに加えてダレン・ジェイムズ・スミス(ヴォーカル)、そして新加入のフィル・ヴァローン(ドラムス)。アンソニー・エスポシート(ベース)というものだ。元サイゴン・キック〜スキッド・ロウのメンバーだったヴァローンを得たことで、リズム・パートが強化されている。オジーやバッドランズのクラシックスから新作まで、どんな楽曲がプレイされるか期待が高まる。


 「レッド・ドラゴン・カーテルを始めた頃は、本当にやっていけるだろうか?...と不安だった。今ではナチュラルに音楽と向かい合うことが出来る」とジェイクは語る。音楽に新たな情熱を燃やしながら、ジェイク・E・リーが日本のステージに戻ってくる!


山崎智之