山岸潤史：「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」に参加しB.B.Kingのオープニングアクトでプロデビュー。
「ソー・バッド・レビュー」「チキンシャック」等、数々のバンドで活躍し数十枚のアルバムをリリース。1995年、日本で積み上げたキャリアを捨てニューオーリンズへ移住。「アール・キング」「マーヴァ・ライト」「ジョー・サンプル」など数多くのミュージシャンとの共演を重ね、世界のロック・ジャズ・フェスティバルなどに出演。世界一ミュージシャンの層が厚いと云われているニューオーリンズで、ファンが選ぶ人気投票ギターリスト部門１位に選ばれるなど、アメリカに根付いた日本人アーティストとして活躍中。

KenKen：説明不要！現在日本で名実共にNo.1のベーシストである。

Nikki Glaspie：世界の歌姫「Beyoncé」、James Brownのファンキー・サックス「Maceo Parker」、現在進行形のニューオーリンズ・ファンク「Dumpstaphunk」、自己のバンド「The Nth Power」等で活躍中の超売れっ子ドラマー。ファンキーでタイト、その感性豊かなドラムプレイは世界のミュージシャンから注目を集め続けている。

John "Papa" Gros：若くして「Meters」の「George Porter, Jr.」バンドに参加。2000年頃、山岸と共に「Papa Grows Funk」を結成。瞬く間にファンク＆ジャム・バンドとしてトップに上り詰め、全世界でツアーを敢行し世界的なバンドとなる。2013年惜しまれつつも解散したが、再結成を望む声も多く2017年にはドキュメンタリー映画も全米で放映されるなど今なお高い人気を誇る。今回の来日では久々の山岸との共演とニューオーリンズ・ファンからも話題となっている。