シーナ＆ロケッツ １９７８年に鮎川誠、シーナを中心に結成。「涙のハイウェイ」でデビューし、その後も「ユー・メイ・ドリーム」や「レモンティー」「アイムフラッシュ」といった名曲があり、今もなお多くのアーティストに影響を与え続けている。初ステージ以来、一度も立ち止まることがなく、昨年2014年7月には18枚目のオリジナル・アルバム『ROKKET RIDE』を発表し、9月には３５周年を記念した日比谷野外大音楽堂でのワンマンコンサートを大盛況のうちに終わらせた。 今年２月シーナが子宮頸癌により急逝。多くのファンに愛されたロックンロールクィーンが天国へと旅立った。シーナ＆ロケッツはシーナのロックンロール・ハートを胸にこれからも走り続けることを決意。鮎川誠は「シーナは永遠だ」という。いまやライブでは多くのファンの大合唱するユーメイドリームが胸を打つ。 これからもシーナ＆ロケッツは転がり続ける。KEEP ON ROCKIN'である。