QUATTRO BLOG

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小粋なジョークに 下手な嘘

髭にメガネ、タバコとお酒が似合って
小粋なジョークに 下手な嘘
どこかにそんな男いないかしら

FUJI ROCKで思うなら なぎら健壱が出演するのでおすすめだ。
31日のORANGE COURT。



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(先の枕詞は 某ライブハウスのスケジュール掲載の4コマ漫画から引用)


しかし29日のPLANET GROOVEは最旬ラインナップ、これはうれしい!
ポストダブステップなFOUR TETにJAMIE XXでSBTRKTに、
チルウェイブ注目のWASHED OUT とくればブっ飛びますよね。
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それにLEE PERRYとかAFRICAN HEAD CHARGEとか、たまりませんよ、きっと。
THE PAINS OF BEING PURE AT HEART とかも見たいですよね。
というか いろいろありすぎて よくわからない気分になってきます。 もうお腹いっぱいです。

しかしなんといっても
いまや最高のジャズファンクバンドとも言われてるイエロー・マジック・オーケストラ も楽しみ。
 

昨年だったかフェス「ワールドハピネス」でのライブでは
SLY&THE FAMILY STONEの「Thank You For Talkin' To Me Africa」
をカヴァー、そこにスカパラホーンズやクリスタル・ケイまで参加して生演奏の最高のグルーヴを生み出していた。
ベースに徹する細野さんは素敵。
ソロ作「HOSONOVA」も近年稀に見る素敵さでしたね。 

海外向ベスト「YMO」もリリース、NYの若い人達に選んでもらった アップデートされた選曲も興味深い。

そこに 黒歴史的に なかったこと   になってるような93年「再生」時のリリース『テクノドン』からNANGA DEF? が入っているのはさすがに今の感じ。

アシッドハウスやテクノ、ヒップホップといったアンダーグラウンドであったクラブサウンドがいよいよメジャーに侵食して、先端化していく当時にあっては、
10年ぶりの再結成という大いなる期待のわりには、微妙に時代に併走したような半端な感じに聴こえた不運な作品、、、
なんだか時代が変わってしまったのだなと 「再生」ライブでもしみじみ実感しましたが、
本人たちも これでやっとYMOを終わらせることができた、と思っていたらしく。
「最先端」といったような言葉がまだ有効だった、今思えばオプミスティックな時代でしたが、
そういうめんどくさいところからは 彼らは早々と降りてしまっていたのでしょうね。

しかし!今でこそグッとくる流石のサウンドクオリティ、それにアンビエンス感もあっていいんですよ、このアルバム。 やっと再発されるようです。今聴いたほうが、現在のYMOに繋がっているように思えます。なので重要作だと思いますね。 
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もういくつ寝るとFujiRock!!

もう、あと2週間も眠るとFuji Rock!!

あぁ、待ちきれませんね!!

今年は何と、、、木曜日の仕事終わりに前夜祭に直行、、、金、土、日と満喫した後、、、ROOKIE A GO GOのヘルメッツを観て、、、高速に揺られ、、、そのまま仕事へ!という強行スケジュールでいこうかと、、、

うん!いける!

ちなみに、数行前に出てきたヘルメッツとは、、、
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こちらのかたがたです!
実は我々、渋谷CLUB QUATTROととても縁のアル方なのですが、その縁に関しては割愛させていただきますw 
が、気になった方はこちらをチェックしてください。





と、言っても100%遊びに行くわけではありません!!
8/1に渋谷クアトロ公演が決まっている【コンゴトロニクス】や8/1心斎橋8/3名古屋8/4渋谷クアトロで公演を行う【Marc Ribot Y Los Cubanos Postizos<マーク・リーボウと偽キューバ人たち〉】がFuji Rockの2日目に登場しますので、こちらを現地からリポートします。お楽しみに!

それではみなさん、Fuji Rockでお会いしましょう!!

(渋谷担当 ひげ)

くるりのこと

くるりが5人編成になったということで、、、


非常に観たい!!


最後にくるりを観たのが今年1月16日に下北沢shelterでのねごととの対バンイベントだったわけで、それから約半年間観ていないわけで、、、
そういえば7月11日には心斎橋クアトロに来るから、仕事お休みして観にいきたいなぁと思いつつも、まぁこんな所に書いている時点で確実に行けないということは十分分かっております。

こちらの公演、当然の如くSOLD OUTとなっておりますので、運良くチケットを入手できた方は私の分も楽しむつもりで見てきてくださいw

(渋谷担当 ひげ)
ジェイムス・ブレイクの出現とその予期しない影響によって注目されるポスト・ダブステップの行方。

細分化されたリズムの、ズレを孕んだビート感、
何層かのレイヤーから織り成す、
そのオズスキュア=不明瞭ともえいるサウンドのテクスチャー=質感、
まさに 揺らいでいる 音楽の魅力を感じ取ることができる。

これまでも様々なシーン--L.A.ブレイクビーツ、ベルリンテクノ、エレクトロニカ、グライム、ヒップホップ--とリンクした複合的な動きをしていたが、
彼の登場によってまたネクストフェイズ(またはメジャー/一般化)に移行していきそうな気配だ。

今まさに変わりつつあるサウンドの流れを知ることが出来るコンパイルしたCDがいいタイミングでリリースされている。
ダブステップを進化させてきた重要人物SCUBA率いるホットフラッシュ・レコーディングスBACK & 4TH」」(HOTFLUSH/P-VINE)だ。
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ジェイムス・ブレイクとも繋がりがあり、The XXやFoalsのリミックスで話題に、デビューアルバム『CROOKS&LOVERS』を10年にリリース、  ミニマルエレクトロニカ、インディともクロスオーバーした絶妙なハイブリッド・サウンドで、幅広い層に受け入れられ、所謂"ポスト・ダブステップ"を象徴することになったMount Kimbie
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ハウスやテクノの現場でも人気のJoy Orbisonといったアーティストを輩出してきた話題のレーベルで(ジャイルス・ピーターソンもベスト・レーベルに選出)、このコンパイルにはMount Kimbieの初期名曲「Maybes (James Blake remix)」も収録、是非チェックしてもらいたい。

ベテランBoxcutter
NYのダブステッパーFaltyDL
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テクノ寄りのサウンドの2562のリミックス作など、
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ダブステップ以降の音に踏み込んでいる新作を最近リリースしたばかりのアーティスト達も収録している。

まだ無名だったジェイムス・ブレイクが10年にリリースし、注目されることになった3枚のEP「Air and Lack Thereof」「The Bells Sketch」「CMYK」は現在CD化はされていないが、配信や探せばまだ12inchでも、そのダブステップ以降のビートとサウンドの進化の過程を聴く事が出来る。
*サイト

そのことで、ある意味では期待を裏切った彼のファーストアルバム「James Blake」の登場がもたらしたであろう、今はまだ予測できない期待にみちたシーンへの影響と可能性に触れることができると思う。 

JAMES BLAKE自身は、例えばジャスティン・バーノンのソロプロジェクトである
BON IVER(ボン・イヴェール 注目の2ndがJagjaguwar から6月にリリース)
と比較されるように、シンガーソングライターとしての期待も高まっているし、彼自身も音楽的背景にはソウルやゴスペルがあり、エレクトロニクスの中にあっても人間味のあるサウンドを志向していくようだ。


7月になってJAMES BLAKEと同様、新作の待たれていたSBTRKTがリリースされた。
こちらは近年のUKガラージ/ダブステップ/UKファンキーの潮流への洗練されたアプローチ。
ジェシー・ウェア他シンガーをフィーチャーした曲も多くUKソウルなアルバムに仕上がっており、これからのポップフィールドへの見本のような かなりのサウンドクオリティ。
またシカゴハウス、デトロイトテクノ、アシッドハウス的楽曲には、90年代初頭へのオプミスティックな憧憬があって個人的には楽しめるし、こうした傾向は最近アリなんだなと思った。

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FOURTETやJAMIE XXとともに FUJIROCKに出演します。
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先のSCUBAが比較的テクノ/ハウスの影響下(現在はベルリンで暮らしている)にあるのに対して、
UKアンダーグラウンドのベースカルチャーの重要人物は Kode9 になるだろう。

日本にもDJツアーで来日しているが最近ではSonarSound Tokyoにも出演した。
そして4月に自身が主宰するレーベルHyperdubから5年ぶりとなるニューアルバム『BLACK SUN』KODE 9 & THE SPACEAPE名義でリリースした。
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サウンドへの探求から、UKファンキーまたデトロイトテクノやシカゴハウスにまで接近していった近作はもはや"ダブステップ"という言葉ではおさまらない内容だ。

しかし、大学教授としての顔を持つKode9=スティーヴ・グッドマンによる、
都市における"アフロ・ディアスポラ"
という視点からみれば、すべてが繋がっていく、そのもうひとつの物語、
---黒い太陽のあがる反転した世界-- 
が語られる傑作だと思う。

レーベルHyperdubは、UKガラージや2STEPから派生していくダブステップシーン初期から活動しており、主宰のKode9がオリジネーターとも云われる所以だ。

08年にマーキュリープライズにセカンド『Untrue』がノミネート、
かねてからエレクトロニクスミュージックに傾倒していたTHOM YORKEのソロ作でのリミックス、FOUR TETとのコラボレーションも話題になり、ダブステップというジャンルを一般的にも認知させることになった BURIAL 。
そのダークでメランコリアな音像は、例えばMassiveAttackやPortisheadに求めらるものを よりディープにしたかのようだ。その空間性のあるサウンドにJames Blakeも影響を受けている。 

The Bug=Kevin Martinの超へヴィーで最高なダブユニット=King Midas Sound
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メランコリアでオルタナな作風で人気のDarkstar 
(新作はWarpから予定)、
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8ビットな異端児 ZOMBY 表示
レイブからエレクトロニカまで作風も様々で、それもなげやりに未完成だったり、一風変わってたり、耽美だったり、メランコリックだったり、、、しかし魅力的だという、つかみどころのなさ。
(そんな彼がなんと4ADと契約、『DEDICATION』が7月リリース予定。収録の 「Things Fall Apart」ではAnimal CollectivePanda Bearのヴォーカルがフィーチャー)、
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女性DJ/プロデューサー IkonikaDV
グライムのドン TERROR DANJAH
フライングロータスとも交流のあり、7月に新作『SAM BAKER'S ALBUM』がBrainfeederからリリースされるSamiyamといった様々なアーティストを輩出している。

Samiyam、その悲しみも楽しみもなくイルに撚れたビートとシンセフレーズ、
その酩酊的フューチャーサウンドはたまらなくヒプノティックだ。
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*また別ですが、L.A.関連ではついにRAS-Gの「DOWN TO EARTH」が8月リリース。
SUN-RA的COSMICで、土着でロウなブレイクビーツ。お蔵入りがやっとのリリース。
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レーベルHyperdubは現在もシーンの牽引していっており、ある意味でトレンドセッターでもある。
BURIALやKode9自身のアルバムで、ディープな漆黒のダブステップの世界を提示してからは、
08年~はテクノやエレクトロ、LAブレイクビーツなどに接近したダブステップの多様性と可能性を、
10年~はUKファンキー(ミニマルテクノ的でいて、アフロ~カリビアンのソカの混合的サウンド)なノリの作品を生み出している。

Kode9としては、Hyperdubは
「電池を舐めたときに ビリっとするあの感じ」
のするサウンドをリリースしていきたいようだ。
よくニュアンスがわかるコメントだと思う。

そうした進化や変遷を一望できるのがHyperdub:5 Years of Low End Contagion
09年までの5年間のレーベルコンピレーション。多彩な才能が犇めき合っており、あのFLYING LOTUSまで収録されているのは象徴的。 
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また10年にはKode9が人気ミックスCDシリーズであるDJ Kicksに登場、サービス満点にUKファンキーやエレクトロ、グライムなど旬のサウンドをガンガンミックスしているので理屈ぬきに楽しめる。 
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そして ついに BURIAL が シングル「STREET HALO」で活動再開。 期待はつのるばかりだ。

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こうしたダブステップの流れには、先のTHOM YORKEのようにロックフィールドからのアプローチもある。

日本でもTORTOISEやMICE PARADE等と並んで人気のあるFOUR TET(インド系イギリス人Kieran Hebdenのユニット)は 90年代後期からエレクトロニカ~ポストロックのサウンド(バンドではFridge名義)で活躍し、Radioheadでのリミックスやツアー同行などでも知られることになったが、10年リリース「There Is Love In You」ではグッとポスト・ダブステップに寄り、UKファンキーなビートもあり話題になった。ヒプノティックなビートに彼ならではのポップなエレメント、そのバランスは過去最高ではないだろうか。

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この伏線としては08年に先のBURIALTHOM YORKEとのコラボレーションによる12inchオンリーのシングル「Ego/Mirror」があったが、現在もCDや配信もないのは残念。
09年のBURIALとのコラボ曲「MOTH/WOLF CUB」 は APPARAT によるDJ KICKSシリーズにミックス収録されている。

また09年XL傘下のYOUNG TURKSよりデビューしたサウス・ロンドン出身4ピース・バンドTHE XX はまさにポストダブステップを通過したプロダクションに、YOUNG MARBLE GIANTSやEBTGをも彷彿とさせるミニマムでメランコリックなサウンド。

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ビートとサンプリングを担当しているフロントマンのジェイミーはJamie XX 名義で 先日亡く なった戦う詩人、そのソウルジャズファンクを融合させたサウンドにスポークンワードを乗せていくスタイルで後世に影響を与えた"ヒップホップ界のゴッドファーザー"とも言われるGil Scott-Heronの遺作となってしまった『I'm New Here』を全曲リワーク。そのブルージーで空間性のある音作りで評価を得ている。

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そして6月に待望のソロ名義でのデビューシングル『Far Nearer/Beat For』を配信リリース。
まさにJames Blakeへの返答であるかのような「Far Nearer」、
エレクトロニクスブレイクビーツの「Beat For」
どちらもアルバムへの期待が高まる内容だ。

Jamie XX と FOUR TET は 今年のFUJI ROCKに出演が決まっている。是非体験してほしい。

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所謂こうしたシーンとは距離を置き、独自の路線で人気の高いアーティストにShackletonがいる。
現在はベルリン在住。
00年代中頃から自身のレーベル SKULL DISCO より盟友APPLEBLIMとの作品をリリース、
パーカッションが鳴り響くトライバルで呪術的ともいえる、まさに暗黒サウンドは、ダブステップ云々~とはまた別の響きがある。
レーベル名はカメルーンの部族の宴(先祖の骨を掘り起こして並べて踊る)から着想を得ている。
そのイメージを表した12inchのアートワークも必見だ。

またチリ出身の人気ミニマルアーティストRICARDO VILLALOBOS、
ディープエレクトロニカMONOLAKEのT++、
ブリストル重要人物PEVERELIST、
中東トライバル・ダブ、NY"イルビエント"シーンで活動する、イスラエル生まれのパレスチナ人パーカッショニストBADAWI
といったリミキサー陣を起用し、テクノやハウスシーンでも注目を集めていたが、12inch10枚をリリースしたあとレーベルは休止状態に。そしてベルリンに移住した。
「SKULL DISCO」のベスト盤CDは3枚リリースされているので今でも聴くことが出来る。

2009年10月、ミニマルテクノ・ハウスシーンにおいて絶大な人気のレーベルPERLONから3枚組『Three EPs』をリリース。より洗練された唯一無二の音楽を確立。
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今年になってUKの名門クラブFablic監修MIX-CDシリーズに登場。全曲自作(未発表、別ミックス)でもはやフルアルバムといっていい集大成的内容だ。 
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孤高のアーティストのように受け止められるが、妻は日本人らしく、日本にも2度ツアーに来ているし、飲み屋や銭湯が好きらしい。

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こうした流れを聞いていると やはりカリブやアフリカ音楽の影響
----ここ数年は特に再発やレアな音源発掘ものがクラブシーンでは続いている----
を考えざるを得ないと思う。

ただその ビートは、
大地の鼓動ビートの しなやかさや繊細さ、生命力の力強い響き、
というよりも 
都市の地下の、幾分麻痺的な鼓動の響き となって表出しているのである。 

あとは エレクトロニクスミュージックにおける 
かつてはあった 楽観的なシンクロニシティ(共時性) への欲望。 
それが今では どこか すっかり昔の出来事に聴こえてしまうくらいに 

かってないほどの ズレやゆらぎが 意識的/無意識にもサウンドに 
モロに 表出してしまっている、または 求められている
のは 非常に興味深いと思える。





キラっ都

某日

名古屋駅から取材の為に新聞社へ向かうタクシーの中で名古屋城が見える。

金のしゃちほこ (金シャチ)が2匹 キラっ と している。
あんなに キラっと して、、、
なんであんなに キラっと しているんだろう。

なにを 象徴 しているのか つかみきれない輝き。

名古屋城は 第二次世界大戦で 63回に及ぶ名古屋大空襲のさなか 燃え落ちた。
名古屋には 戦前の面影を残す町並みや建築物は 僅かにしか残っていない という。

現在の名古屋城の建築構造は鉄筋でエレベーターもあるらしい。
そうした近代的な造りであるなら いっそ近未来的であってもよい気もする。
有事の際には あの金のしゃちほこから 最新型レーザービームが きらっと 発せられる。
といった子供じみた空想をさせるような そんな輝きでもある。 

名古屋の観光案内に「キラっ都ナゴヤ」というフリーペーパーがある。
とてもいいネーミングで、ホテルなどにもおいてあり結構便利である。

そういえば 昨年のアートフェスティバルでは 
アーティスト 池田亮二(岐阜の出身らしい)が名古屋城の庭園で 
成層圏にまで達するレーザービームを地上から発し、
四方を囲むサウンドシステムで サイン波による音楽を夜中鳴らしていた。
フランスのエッフェル塔でのパフォーマンスに続く世界で2回目の公演とのことで
これが結構な来場者で、東京や関西からも見に来ている人が結構いたと思う。
壮観だったし カッコよかった。

池田亮司 《spectra》



城 や 歴史に関心が薄い為 やり過ごすほかないのだが 
犬山市の犬山城というのは 趣があって実に良いらしい。

「犬山城は 城マニア垂涎の城だ」
見るサイドによって意匠が違う造りになっており、それもまたマニア心をくすぐるという。

東海地方の情報誌には みうらじゅん が東海ネタで連載しているが、
そこでも 犬山城 にグッときたというコラムがあった。
戦国武将や城に 興味のない氏でも 犬山城と姫路城だけ別らしく、
それは戦で焼けることなく現存する珍しい城であり、それに威圧的ではなくどこか平和的だ、ということだった。 
(1537年に造られた現存する日本最古の木造天守閣で現在は国宝に指定)

で、最上階からの眺めは絶景で 木曽川や犬山の市街地を見下ろすと 
すっかり殿様気分になるらしい。
---
某日

異常な暑さだったある日の夕方、
有名なTV塔の下で
「クアトロ ビアガーデンBBQ パーティ」
が荒れることもなく平和に開催された。
その後みんなでTV塔に上がった。

街の360度全景を眺望できる。 

こうしてみえる あのキラっとした名古屋城も なんだか かわいい感じがする。
ここのスポットは恋人たちの聖地といわれるらしいが、無理もない、とてもロマンティックだった。
ロマンティックではあるが、中にはここからバンジージャンプをしてみたいという人もいる。
やれやれ。
 
私はなんとなく故郷の関西地方を サウダージな気持ちで 眺めていた。

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某日

神戸元町にあるレコードショップで
Microdisneyの 「 Everybody is Fantastic 」 を買った。ラフトレードからのファーストアルバムだ。
そのジャケット写真は どこか気になる景色であった。

そこから海に近い栄町まで歩くと、
近年古い"ビルディング"に 若いショップやカフェなど色々とオープンしている。
店主が留学中に知り合ったステレオラブが名前を付けてくれた「スペースモス」ではレコードも扱っていて良いお店だった。
店主も品のよいしゃべり方をする音楽ファンだ。
神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸で7/3にイベントを予定している、という。


そんなおしゃれな栄町の外れに 新開地の居酒屋「八喜為」の別店がある。
周年企画の 生ビールとマグロセットが ほんとに150円だった。
表示

そこから 少し歩くいていくと メリケンパークから海が望める。
それがなるほど いわゆるこんな雰囲気の景色だった。

microdisney.jpg



















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メリケンパークには かってフィッシュダンスホールがあった。
大学生のころオープンして U.F.OやCLUB KINGのイベントなど、日本に芽生え始めたクラブカルチャーを紹介したりしてた。DE LA SOUL、PUBLIC ENEMYもここで見たな。

と思っていたら、まだあの魚の巨大なオブジェはモニュメントのように残っていた。
しかし その意思い切り反り返ったその形状は 
また あの金シャチ を思い出させるのであった。。。


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クラブクアトロのスタッフが日々の活動やライブレポートなど、リレー形式でお送りいたします!
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