讃岐製麺系の店も大津通りに出来た。
その通りには
ヴォリュームも味も文句なしの肉そばの店もあり、なかなかに楽しい。
老舗の中華そば屋も健在だ。
そして 宮崎の名物うどん屋 が最近LOFT界隈に最近出来て、
これが 無骨な讃岐とは反対の やわらかめの麺が いまや逆に新鮮、
いりこと利尻昆布の 出汁のきいたつゆ、
そこに 青とうがらし を 風味に 小さじ一杯いれるという食べ方で
これが 冷え込む名古屋の冬に ジーンと あたたまるのだった。
----
冷え込む街 そして やるせないこの気持ちに
ジーンと響くサウンドといえば、、、
ニューヨリカンたちのサルサだろうか。
プエルトリカン移民達が、キューバのソンから発達したラテン音楽を、
汎カリブミュージックとして様々なリズムを溶け合わせて(サルサはソースの意味)、
そしてNYのアーバンミュージックとして、そしてインナーシティブルースとしても洗練させた、
FANIAレーベルに象徴される あの狂おしいサウンド
特に60年代から70年代にかけて ラテン音楽から進化していったサルサ、
その先進性や時代性を担っていた主要人物としてはトローンボニストのWILLIE COLONがいる。
歌手エクトル・ラヴォーとのコンビによる悪党シリーズは 今聴いてもまったくもってカッコイイ。
しなやかで繊細、センティミェント(悲哀)を湛えたエクトル・ラヴォーの歌は
ニューヨリカンたち ヒスパニック系移民の声 とまで言われた。
WILLIE COLONのデビュー作「EL MALO -悪党ー」('66)
当時勢いのあったR&Bやソウルと ラテンの融合、
つまりブーガルーやシンガリンといったスタイルが流行った時期で、
それは今となっては「時代のあだ花」だった的にいわれたりするが、
そのストリート感ある作風で人気があるジャンルだ。
JOE BATAANやRAY BARRETTO、JOE CUBAも人気がありレコードでも再発されている。
同時代の黒人音楽シーンと共振しながら
都市における異なるジャンルの融合の手法が、
その後、自分たちのルーツに意識的になり、出自の根ざした音楽を作り上げようとしながら、
移民であるニューヨリカン独自の音楽 サルサ を作り出すことになった
機動力になったのは間違いないと思う。
「サルサは 特定はリズムではないコンセプトだ」
とまでWILLIE COLONは言っている。
たとえば、
ジャマイカで60年代に生まれたスカが、70年代にはメッセージ性を持ったレゲエになっていった流れと
同調しているのではないか。
FANIAレーベルはここ数年で正規再発が進み、レコード、CDとも入手しやすくなった。
様々な企画もの、ジャイルスやMUROといったDJセレクトものも出てて興味深い。
その何度目かになるニューヨリカン再評価のきっかけには
(かっての80年代レアグルーヴシーンでの ブーガルー再発見 (奇しくもスカ再発見と同時期)や、
90年代後期Masters At Work(Lil' Louis VegaとKenny Dope Gonzalezのハウスユニット)によるユニット、ずばりニューヨリカン・ソウルの大ヒットがあった。エディー・パルミエリとインディアが参加した。)
やはり
映画 「エル・カンタンテ El Cantante」 2006年の公開も大きかったと思う。
生来の繊細さゆえ、スターであるプレッシャーに耐え切れず、破滅的な最期を迎えてしまった
歌手エクトル・ラヴォーの伝記映画。
マーク・アンソニーとジェニファー・ロペスが夫婦出演で話題になった。
HECTOR RAVOEのソロ作。プロデュースはWILLIE COLON。いなせな男前です。
FANIAに関する企画モノで気になったのは今年リリースされた
ハウスDJのJoe Claussell 「Hammock House Africa-Cribe」
もともとアフロ志向の強い作風であった彼が、FANIA音源をリミックス、かつミックスもするという好企画。
歴史に埋もれてしまった
アフロ~カリブの円環構造は DJたちのミックスによって 繋がれていき 伝承されていくのかもしれない。もちろんテキストは必要だ。
最近になってアナログだけでリリースされた未発表曲があり、
それがWILLIE COLONと歌手RUBEN BLADESとのコンビ「SIEMBRA」 ('78) からのタイトル曲のハウスミックスなのだ。
このアルバム「SIEMBRA(種をまく)」は
ストリングスアレンジも流麗でWILLIE COLONのサウンドプロデュースが実に充実しており、
その様々な音楽を取り込みながらも洗練されたサウンドと
RUBEN BLADES歌うラテン諸国へのメッセージ性が絶妙なバランスに成り立っており、
FANIAで最も売れたアルバムだ。
これはかってここ日本でも、、、80年代頃にアナログでvividからリリースされていた代表作。
現在はCDでもSPECIAL EDITONが出ている。しかしまあ どう聴いても傑作としかいいようにない。
その通りには
ヴォリュームも味も文句なしの肉そばの店もあり、なかなかに楽しい。
老舗の中華そば屋も健在だ。
そして 宮崎の名物うどん屋 が最近LOFT界隈に最近出来て、
これが 無骨な讃岐とは反対の やわらかめの麺が いまや逆に新鮮、
いりこと利尻昆布の 出汁のきいたつゆ、
そこに 青とうがらし を 風味に 小さじ一杯いれるという食べ方で
これが 冷え込む名古屋の冬に ジーンと あたたまるのだった。
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冷え込む街 そして やるせないこの気持ちに
ジーンと響くサウンドといえば、、、
ニューヨリカンたちのサルサだろうか。
プエルトリカン移民達が、キューバのソンから発達したラテン音楽を、
汎カリブミュージックとして様々なリズムを溶け合わせて(サルサはソースの意味)、
そしてNYのアーバンミュージックとして、そしてインナーシティブルースとしても洗練させた、
FANIAレーベルに象徴される あの狂おしいサウンド
特に60年代から70年代にかけて ラテン音楽から進化していったサルサ、
その先進性や時代性を担っていた主要人物としてはトローンボニストのWILLIE COLONがいる。
歌手エクトル・ラヴォーとのコンビによる悪党シリーズは 今聴いてもまったくもってカッコイイ。
しなやかで繊細、センティミェント(悲哀)を湛えたエクトル・ラヴォーの歌は
ニューヨリカンたち ヒスパニック系移民の声 とまで言われた。
WILLIE COLONのデビュー作「EL MALO -悪党ー」('66)当時勢いのあったR&Bやソウルと ラテンの融合、
つまりブーガルーやシンガリンといったスタイルが流行った時期で、
それは今となっては「時代のあだ花」だった的にいわれたりするが、
そのストリート感ある作風で人気があるジャンルだ。
JOE BATAANやRAY BARRETTO、JOE CUBAも人気がありレコードでも再発されている。
同時代の黒人音楽シーンと共振しながら
都市における異なるジャンルの融合の手法が、
その後、自分たちのルーツに意識的になり、出自の根ざした音楽を作り上げようとしながら、
移民であるニューヨリカン独自の音楽 サルサ を作り出すことになった
機動力になったのは間違いないと思う。
「サルサは 特定はリズムではないコンセプトだ」
とまでWILLIE COLONは言っている。
たとえば、
ジャマイカで60年代に生まれたスカが、70年代にはメッセージ性を持ったレゲエになっていった流れと
同調しているのではないか。
FANIAレーベルはここ数年で正規再発が進み、レコード、CDとも入手しやすくなった。
様々な企画もの、ジャイルスやMUROといったDJセレクトものも出てて興味深い。
その何度目かになるニューヨリカン再評価のきっかけには
(かっての80年代レアグルーヴシーンでの ブーガルー再発見 (奇しくもスカ再発見と同時期)や、
90年代後期Masters At Work(Lil' Louis VegaとKenny Dope Gonzalezのハウスユニット)によるユニット、ずばりニューヨリカン・ソウルの大ヒットがあった。エディー・パルミエリとインディアが参加した。)
やはり
映画 「エル・カンタンテ El Cantante」 2006年の公開も大きかったと思う。
生来の繊細さゆえ、スターであるプレッシャーに耐え切れず、破滅的な最期を迎えてしまった
歌手エクトル・ラヴォーの伝記映画。
マーク・アンソニーとジェニファー・ロペスが夫婦出演で話題になった。
HECTOR RAVOEのソロ作。プロデュースはWILLIE COLON。いなせな男前です。FANIAに関する企画モノで気になったのは今年リリースされた
ハウスDJのJoe Claussell 「Hammock House Africa-Cribe」
もともとアフロ志向の強い作風であった彼が、FANIA音源をリミックス、かつミックスもするという好企画。
歴史に埋もれてしまった
アフロ~カリブの円環構造は DJたちのミックスによって 繋がれていき 伝承されていくのかもしれない。もちろんテキストは必要だ。
最近になってアナログだけでリリースされた未発表曲があり、それがWILLIE COLONと歌手RUBEN BLADESとのコンビ「SIEMBRA」 ('78) からのタイトル曲のハウスミックスなのだ。
このアルバム「SIEMBRA(種をまく)」は
ストリングスアレンジも流麗でWILLIE COLONのサウンドプロデュースが実に充実しており、
その様々な音楽を取り込みながらも洗練されたサウンドと
RUBEN BLADES歌うラテン諸国へのメッセージ性が絶妙なバランスに成り立っており、
FANIAで最も売れたアルバムだ。
これはかってここ日本でも、、、80年代頃にアナログでvividからリリースされていた代表作。
現在はCDでもSPECIAL EDITONが出ている。しかしまあ どう聴いても傑作としかいいようにない。

